nanopi2にUSBWIFIを接続すると、インターフェイス名がwlx+MACアドレスになってしまいます。
これをraspberrypiと同じ”wlan0"に変更する方法です。
※注意※
wifi接続で設定すると、システム再起動時に接続できなくなります。
必ず、LAN接続で設定変更をすること
①マックアドレスを調べる
ip link など
②/etc/udev/rules.d/へ移動する
cd /etc/udev/rules.d/
③設定ファイルを作成する(ファイル名は任意)
ファイル名の先頭の数字はシステム開始時の設定ファイル読み込み順番を示すので、ディレクトリ内で何の設定化が分かればいいと思います。
$ sudo nano 70-persistent-net.rules
nanoが開いたら下の1行をMACアドレスを調べたものに変更したのちに追加、
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", ATTR{address}=="①で調べたMACアドレス", NAME="wlan0"
設定を変えたのち、システム再起動で設定は反映されます。
インターフェイス名が変わってしまうことによって接続されていたwifiの紐づけがなくなってしまうので再度wifiの接続設定が必要です。
設定とは関係ありませんが、usbwifiが起動して3,4日でなぜかdisconnectされてしまう事象があり
調査をしています。