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新生児の病気 RSウイルス

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新生児の病気 RSウイルス

新生児は母乳より抗体が入ってくるので病気にはなりにくいといわれています。
しかし、兄弟が複数いる中での新生児は病気に掛かってしまうリスクが存在します。
rsウイルスは年長の子供が保育園などからもらってくる事が多く、感染するとせき、鼻水などが出ます。
幼稚園児などの幼児以上では症状は鼻風邪程度大きくなりませんのでただの風邪と思ってしまいます。ただこれが新生児に伝染ってしまった場合は重症化しやすいのですぐに入院する必要があります。
・鼻水で鼻が詰まり息ができずにミルクが飲めなくなり、脱水を起こしてしまいます。
    ミルク前に鼻水をとるために吸引してもらう必要があります。
・肺に炎症を起こさせるので肺の機能が低下します。
    酸素を補うために酸素吸入が必要になります。

ウイルスに対してワクチン的なものは無いため、症状に合わせて対応する対症療法になります。
鼻水がなくなって、酸素吸入が必要なくなれば退院できる状態となります。

新生児は重症化して目が覚めると冷たくなっていたということもあるそうなので、新生児で母乳を飲んでいるにもかかわらず鼻がつまったときは夜中でもすぐに病院に連れてきてくださいと言われました。
兄弟が多い赤ちゃんは要注意です。
お兄ちゃん、お姉ちゃんは興味を持って近づいてきますが風邪っぽかったら隔離しておきましょう。
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