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人生は勉強の連続

私たちは生活している中で常に学習し続けています。 調べたこと、気になったことを記録したいと思います。

日本スポーツ振興センターの「災害共済給付」

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日本スポーツ振興センターの「災害共済給付」

保育園や小学校など教育機関の管理下で災害が起こったときに治療費や見舞金を負担しあう制度となっています。
個人ではいる傷害保険などとは異なり、国、市(学校)及び保護者が互助負担するので、年間の費用も割安感があります。

実際に災害が起こった時の給付金額


共済掛金を払っておいて実際はどれくらいのリターンがあるのか気になるところです。
災害共済給付額は総医療費の4割が給付されます。
例を挙げると、医療総額1万円かかったとすると給付額は4000円です。
健康保険の三割負担で3000円は自己負担ですが、1000円は余分に帰ってきます。
単純にけがをするだけならよいですが、事故に巻き込まれたりする可能性がありますから、任意ではありますが加入していたほうが安心です。

事故事例データベース

日本スポーツ振興センターのホームページでは平成17年以降の事故事例を検索することができます。死亡事故も意外と多く見ることができ、ニュースにはならないだけで学校生活での事故は多いという事が分かります。
高学年になるにつれて、アルコールランプを使ったり工作をしたりクラブ活動など事故発生のリスクは高まってきます。
どのような角度から災害が襲ってくるかお子様がやることは予想ができません。友達と一緒でしたら被害を受けてしまう可能性もあるのです。

スポーツの振興と科学の発展のために

家庭で生活をしていても、どこで事故にあうかわかりません。車が突然ぶつかってくるかもしれません。だからと言って危険から目を背けてしまうと子供の可能性を引き出すこともできません。家庭ではできない危険なことも義務教育の中では教えているのです。
それが科学技術の発展、医療の発展、スポーツの発展につながっています。
災害に合われるとかわいそうでは済まない問題でもありますが、同じ問題を繰り返さないようにすることが重要で、そのための事故事例です。そのほかにも学校安全のためのコンテンツもホームページにはそろっていました。
万が一に備えて災害共済給付には加入をしたほうがいいといえます。
学校教材やあ配布物に自由に使えるフリーイラストもあります。

日本スポーツ振興センター学校安全WEB

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